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軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット3

1 :名無し三等兵:04/04/24 12:43 ID:???
軍事や兵法や戦記や戦史などの書籍について語りましょう。
歴史を語ろうと思えば必ず戦争があります。それを語るのは大切です。
また、古典兵学の孫子や、カール・フォン クラウゼヴィッツの戦争論などは、
単に戦術のみならず国際政治や哲学を語る不朽の名作です。語り尽くせ
ぬものがあるでしょう。
他にもサバイバルや危機管理関連の書籍なども、もしもの時の知識として良いです。
また、戦争とは高度に人間的な営為であり、あらゆる分野の諸科学との関連
の中で語られるべきものであります。そのような視点からの書き込みも歓迎です。

軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053498652/

軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット2
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1065783183/


2 :名無し三等兵:04/04/24 12:44 ID:???
高らかにパイアーンを唄いつつ、自営業阻止

3 :名無し三等兵:04/04/24 12:53 ID:???
柘植・・・
いやなんでもない。

4 :名無し三等兵:04/04/24 13:12 ID:???
民営化を!!

5 :名無し三等兵:04/04/24 13:21 ID:???
前前スレ第四章http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=../dat9/1052454024
前前々スレ http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1034984955/l50
前前々々スレ http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1009497643/l50
前前々々々スレ http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/980501031/
関連:
軍事板 書評スレッド
http://page.freett.com/updat2ch/030428-980501031.html
軍事板 書評スレッドII
http://page.freett.com/updat2ch/030428-1009497643.html
軍事板 書評スレッド
http://yasai.2ch.net/army/kako/980/980501031.html
軍事オタが薦める一冊
http://mentai.2ch.net/army/kako/962/962485777.html
軍事マニア推薦図書スレッド
http://mentai.2ch.net/army/kako/966/966664863.html
軍事・兵法・戦記・戦史関連書籍総合スレット
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053498652/

6 :軍務尚書:04/04/24 15:41 ID:WRnjSzW1
ブライアン・ボンド(東洋書林)「戦史に学ぶ勝利の追及」

フリードリヒ大王の時代から湾岸戦争までの戦争を軍事思想を中心に記述。
クラウゼヴィッツやジョミニを時代の変遷と共に解説するので本格的に「戦争論」を
読もうとする人の副読本になるかと。

片岡徹也監修(芙蓉書房)「戦略思想家辞典」

郷田豊(芙蓉書房)「戦争論の読み方」

戦略学会編(芙蓉書房)「戦略とは何か」

クラウゼヴィッツや第二次世界大戦における戦略爆撃に関する論文を収録

7 :名無し三等兵:04/04/25 17:56 ID:???
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890631690/ref=sr_aps_b_/249-8463934-5671505
この『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』を読んだ人いませんか?
感想を書き込んで欲しいんですが…。

8 :名無し三等兵:04/04/25 18:38 ID:???
 F.K.Mason著 "Battle Over Britain"(英Aston Publications刊,1990年発行の第二版) を昨日読了.
数年前に買って積ん読していたのを今月一月で読んでしまった訳ですが(w.

 高名な「英国の戦い」の概説書.
 前段は一次大戦時の独逸によるロンドン空襲から始まり,その教訓に基づく英空軍の防空組織の発展を
決戦前史としてまとめ,後半は1940年7月1日から10月31日までの空戦を日録式に記述.

 面白かったけれど,この手の日録式の空戦記ではクリストファー・ショアーズの手になる物のほうが,
読みやすいし,読ませるというのも私的な感想です.

 まあ値段(数年前に西山洋書で特価\8600にて購入)分の価値はあった,と.
 
 

9 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/04/25 21:01 ID:???
>>7
 当初、攻略予定に無かった旅順要塞を何故攻略するハメになったか? 旅順要塞
とはどんなモノだったのか? 何故乃木は拙攻を繰り返したか? どうして二〇三
高地が攻略戦の焦点になったか? 各種資料を基に解説した本で、ナカナカ良い本
だと思いますよ。

10 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/25 21:19 ID:???
10get(・∀・)イイ!

ところで新セレでも「ト」なのね。。。

陸戦学会から出ている「イランイラク戦争」が入手出来そうな悪寒。。。

11 :名無し三等兵:04/04/25 22:10 ID:???
>>7
読んだことはないが、(ネームバリューがある)他の本を批判するようなタイトルはどうなんだろうな…
あまり志が高いとは言えないような。

まあ >>9 によると中身は良さそうですが。

12 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/04/25 22:41 ID:???
>>10
 ん? 陸自内部の人間でも、陸戦学会の本って入手困難なん?

13 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/25 22:43 ID:???
>12
だから現役エーリト自衛官はギミックだっつーの。知り合いに陸戦学会員いるから
そっちからのつてでさ・・・

14 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/04/25 22:58 ID:???
>>13
>だから現役エーリト自衛官はギミックだっつーの。
 今まで僕は、無慈悲で人を謀ることに良心の呵責も感じない、犬畜生と比べたら、
犬畜生が「ちょっとそういうのと比べられるのは勘弁な」と言い出しそうな極悪非道、
共産主義者もビックリ! 風俗店で、姫様に延々と世界情勢を語って悦に入るような
人として、朝○新聞の社説以下の人間にコロっと騙されていたのね……

 _| ̄|●

 鬱だ、攻防900日でも読みながら寝よう……



15 :名無し三等兵:04/04/25 23:10 ID:???
>>13
え? え?
つか、これもネタ?

判った、「エーリト」の部分だけがギミックなんでつね?

16 :名無し三等兵:04/04/25 23:14 ID:???
「現役」の部分じゃないの?

17 :7:04/04/25 23:25 ID:???
>>9 >>11
レヴュー&レスありがとうございます。結構よさそうな本ですね。
映画「二百三高地」を久しぶりに観た事もあってアマゾンで注文しました。

18 :名無し三等兵:04/04/26 00:12 ID:???
所得税の還付が思いの他あったので、ちょっと趣味の本でも散財。
既に紹介されてそうな悪寒がするんだけど。

「対ゲリラ戦」白善Y(原書房)

500円で売ってたので保護。著者は朝鮮戦争について詳しい人なら絶対に知っている
韓国の高名な元軍人。
本書は主として朝鮮戦争前夜の韓国における治安戦を扱ったもので、創建間もない
精強とは言えない韓国軍を率いて対ゲリラ戦に奔走した著者が、当時の経験や作戦を
語りながら、ゲリラ戦における追討側の心得について記したものである。
豊富な地図や図版によって作戦の展開に対する理解が深まるし、不正規戦に対処する
ための教訓が随所に盛り込まれていて、本書の価値を高いものにしているように
思われる。
不正規戦がクローズアップされる昨今、実経験からの貴重な戦訓を多く含んだものとして、
(公刊されているものとして貴重であると思われるし)読む価値はあると考える。

# というわけで、同じ著者の「指揮官の条件」(草思社)も買ってきた。

19 :18:04/04/26 00:13 ID:???
続き

「朝鮮戦争/韓国編」第一巻(佐々木春隆)

著者によれば、自著の朝鮮戦争(「陸戦史集」所収)を補遺すべく構想され、韓国の公刊
資料や、参戦した韓国軍将兵の個人的な談話等を利用して編まれた三巻本の第一巻で、
韓国軍建軍から戦争勃発前夜までの四年半を扱う。

# ちなみに二巻は開戦後の4日間を、下巻はその後の三年間を扱っている。

この時期の韓国軍はアメリカの干渉下で困難な建軍を行いつつ、同時に多発するゲリラや
共産勢力による軍のオルグなど、様々な内憂外患との苦闘を強いられた。著者は、こうした
困難な時代の韓国軍と将兵の苦闘を、代表的な指揮官にスポットを当てながら描き出していく。
徹底して事実を陳述することによって、読者が何らかの普遍的な教訓を得ることを著者は
意図しているように思われる。
残念なのは、陸戦史集に比べ、作戦図等がいささか判読しがたい点であるが、貴重な書籍
であることは間違いないように思われる。

# 続巻とか他に買った本とかはまたいずれ

20 :名無し三等兵:04/04/26 00:26 ID:???
>>17
日本海海戦かく勝てり 著者: 半藤一利 /戸高一成
出版社:PHP研究所
こっちもちょっとと立ち読みしただけだけど、面白そうだよ。
h ttp://books.rakuten.co.jp/mcc/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1655218&rbx=X
バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念―本日天気晴朗なれども波高し

この電文の意味が、もしかして…と以前から考えていた通りと解ったから
立ち読みで満足しちゃったけど。

21 :名無し三等兵:04/04/26 00:39 ID:???
ピーター・ハークレロード『謀略と紛争の世紀 特殊部隊・特務機関の全活動』(原書房)

WWII後、主に西側からの視点での諜報戦・秘密工作を時期、地域別に追った本。
大戦後の東欧での活動から2001年のアフガニスタンでの活動まで
幅広くまとめているため、やや薄く広くなってしまっている感はあるが
この種の内容が一冊にまとまっているのは有難い。ある意味教科書的であり、
ざっと見て既知事項が多いと感じる人は買う必要がないだろう。
また、索引が全く無いという致命的な問題がある。

22 :名無し三等兵:04/04/26 00:48 ID:???
>21 索引は問題だよなあ…オマーンとかボルネオとかチベットとか朝鮮の秘密戦とか、
話には聞くけどいまいち実態が判らなかった紛争をまとめあげてるのはいいんだけどね。

23 :名無し三等兵:04/04/26 19:05 ID:???
なにか適当な軍事の用語事典を探しているのですが、
芙蓉書房の
『戦略論大系〈別巻〉戦略・戦術用語事典』ってどうでしょう?

著者の一人が各所でさんざんに叩かれた
『国際人になるための初級軍事学講座』の
福川秀樹氏であることにちょっと不安を感じるのですが

24 :名無し三等兵:04/04/26 20:02 ID:???
>>23
現在入手しやすい本なら「防衛用語辞典」国書刊行会ですかな、
『戦略論大系〈別巻〉戦略・戦術用語事典』は旧日本軍の用語事典ですから。

『国際人になるための初級軍事学講座』はブックオフで105円均一なら話しのネタに良いが。

25 :23:04/04/26 22:11 ID:???
>24
あ、旧日本軍の用語辞典だったのですか>『戦略論大系〈別巻〉戦略・戦術用語事典』
それでは、「防衛用語辞典」の方を調べてみます

ご返答ありがとうございました

26 :名無し三等兵:04/04/26 22:52 ID:???
すいません。
中世欧州の戦術について記載されてる資料についてご存じないでしょうか?
歩兵戦術、騎兵戦術、弓兵戦術など、全般にわたって薄く解説しているものから
専門的に解説している資料でも構いません。

27 :名無し三等兵:04/04/26 22:55 ID:???
あの・・・
ウォーラーステインの本を読んでみたいんですけど
まず何から読めばいいんでしょうか?
一応マルクスやウェーバーはなんとなく(w
抑えているんですがブローデルなんかは全く知りません

個人的には「近代世界システム―1600~1750」
あたりから読んでみようかなと思っているのですが
アドバイスお願いします

28 :名無し三等兵:04/04/26 23:04 ID:???
>26 新紀元社の本でいいんじゃない? 
突っ込みたければとりあえず、オスプレイ・メンアットアームズの日本語版とか。

29 :名無し三等兵:04/04/26 23:07 ID:???
>>27 こっちで聞いた方がいいと思われ。

世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1025253558/l50#tag489

30 :名無し三等兵:04/04/26 23:23 ID:???
>>26

軍制史なら「西洋中世軍制史論」がとりあえず押さえるべき本なんですけどね。この本は
メロヴィング期からカロリング期にかけてのフランク国家の軍制の変革について論じた本で、
国内には類書はなかったと思います。ただし、これには戦術に関する記述はほとんどありません。

ただし、巻末には浩瀚な文献目録が付いていて、その中には、たとえば、

Beeler, J. H. 1971. "Warfare in Feudal Europe, 700-1200"

のような、いかにもっぽい書籍が記載されています。あとは、中世軍事史学会というのがあって、
そこに非常に詳細なBiblioがあります。

http://www.deremilitari.org/

ある程度真面目にやろうとするなら、英語と対象とする領域によってドイツ語フランス語程度は
必須でしょうか。当時の史料にあたるのなら、古フランス語やラテン語あたりまで要求される
ことになるでしょう。

31 :27 :04/04/26 23:23 ID:???
>>29
一応当方軍オタなので世界史板の方は普段行ったことがなく
ここで聞いても快活なアドバイスが得られるかな
と思ったもので・・・ 
スイマセン

世界史板の方は普段行ったことないし



32 :名無し三等兵:04/04/26 23:36 ID:???
>>28
>>30
ありがとうございます。
西洋中世軍制史論の方は、なかなか手に入りそうもないので
先に新紀元社から取り寄せてみることにします。
当方は英語と若干の中国語しかできないので、本格的な資料の収集が出来ないのですが
機会を見て勉強したいと思います。

33 :名無し三等兵:04/04/26 23:40 ID:???
>>28
メン・アット・アームズの日本語版、最近店頭で見かけないんだが。

34 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/04/27 00:27 ID:???
>26
戦争の世界史とか、長篠合戦の世界史とかどうですか?

35 :名無し三等兵:04/04/27 01:56 ID:???
>>32
お手軽、ということであれば、上にも出ているオスプレイ社のmen at armsシリーズは
最適だと思います。いろいろ知りたくなると冊数が増えるのが難点ですが。
他に、代表的な戦場、クレシーとかアザンクール、あたりを扱っているCampaign seriesという
のもあります。こちらは確か日本語では出てなかったと思います。

西洋中世軍制史論ですが、「日本の古本屋」では割と簡単に見付かります。4-5000円くらいが
相場でしょうか。趣味で買うにはちと高いかもしれません。

中世といっても、カロリング期と百年戦争期では全く様相が異なるので、ある程度絞り込んだ方が
良いような気もします。最近は中世を停滞期と見るのではなく、漸進的な変化が生じ続けた時代
と見る見方のほうが流行でもありますし。

>>34
長篠合戦の世界史は、どちらかというと近世の領域に入ってしまうような。

36 :名無し三等兵:04/04/27 08:15 ID:???
オスプレイはどの時代のものにせよ兵器とかユニット単位とか中心のしか訳されてないのな…
日本では戦術って人気がないのかな?なんでだろう。

37 :名無し三等兵:04/04/27 20:29 ID:???
全くの憶測だけど
日本の大学において学問として扱っていないからじゃないかな。
技術関連は各学科において触れている。
安全保障などは外交に重点を置いている。
でも軍事をまとまった形で扱う学科が防衛大学以外ではないので
民間でそういった研究や論文、書籍が出てこないことに原因があると思う。

少し話はずれるけど、社会で重要なのに本がないというのが電話技術。
電話関連の書籍が他の分野に比べて極端に少ないのはほとんど一企業に
集中していたためだと思う。社内コンクールなんかは社内以外出てこないし。
雑誌などを出しているけど基礎に関しての技術の話題はない。
軍事に関しては防衛大学が独占しているということではなく、大学が扱わない
から人も育たないし、市場も形成されていないと感じる。
軍事雑誌と電話技術雑誌はなんか似てる。基礎研究や学習本がすっぽり抜けてる。
ここでいう軍事は戦略とか戦術を言っているからね。

38 :名無し三等兵:04/04/27 21:47 ID:???
>>36

>日本では戦術って人気がないのかな

人気ないのではないだろうか。兵器マニアは多いけど、戦術に目を向ける人は少ない
ように思う。頑張る人はFM読むんでしょうが。

# 陸戦史集という手もあるか。それか洋書に手を出すか。

人気がないのは古書市場にも影響していて、造兵造機の本に比べると旧軍の戦術書は
ずっと価格が安いという話を某スレで詳しい人が話していた。

人気がないから需要がなく本が出ないのか、本がないからそちら方面に目を向ける人が
少なく人気がないのかは知らないけどね。でも、洋書で読めれば、それで十分な気もする。
向こうの本は図も多用されていてわかりやすいし。

>民間でそういった研究や論文、書籍が出てこないことに原因があると思う。

これは、大学にポストがないからですね。もっとも、大学のポストとして戦術を教える講座が
今の日本に必要とは思いませんが。

# ライターの不勉強ってのもあるんじゃないかなあ。たとえば、自衛隊の戦術について、
# 防秘に触れない公開資料の範囲でどの程度詳述できるものなんでしょうね。

39 :名無し三等兵:04/04/28 04:23 ID:???
>>38
>旧軍の戦術書はずっと価格が安い

大敗した軍隊の欠陥戦術書が安く叩かれる(価値がない)のも当然なような気がするけど、
そこまでの眼識は古本屋にもないかな。単純に人気がなくて数が余ってるということなんでしょうね。


40 :名無し三等兵:04/04/28 09:55 ID:???
>>39
読まないで言ってるでしょ。至極真っ当で面白いのに。

41 :名無し三等兵:04/04/28 10:10 ID:???
戦術学教程上下とか欲しいんだが引っかからんよ。
ってか実戦が不細工すぎたからアレなイメージが強いけど
戦術の基礎っつうのは大体一緒だからねぇ

42 :名無し三等兵:04/04/28 13:28 ID:???
>>37
>日本の大学において学問として扱っていない

扱わないどころか、それを誇らかに宣言しているからねえ・・・

名古屋大学平和憲章
ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwkh0237/kensho.htm
>大学は、戦争に加担するというあやまちを二度とくりかえしてはならない。
>われわれは、いかなる理由であれ、戦争を目的とする学問研究と教育には従わない。
>そのために、国の内外を問わず、軍関係機関およびこれら機関に所属する者との
>共同研究をおこなわず、これら機関からの研究資金を受け入れない。
>また軍関係機関に所属する者の教育はおこなわない。


43 :名無し三等兵:04/04/28 13:36 ID:???
>7
『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』
かんそー
この本を読んだって旅順攻略戦についてサッパリ判らない。
あくまでもたたき台が小説家の書いた小説たる「坂の上」であって
このバッシングに終始している。
猫だましというか、日本人の多くが要塞戦闘なんて知らないだろうから
目新しいことが書いてあるので幻惑されるが。

当時の日本軍が何を考えていたのか、その上での実際の戦闘について
俯瞰しているわけではないので「俺説信じろ」「俺断定」に終始。
史料は殆ど使っていない。

戦史戦例の抽出も不適切で、逆に筆者の旅順感が浮かび上がってそれはそれで面白いが。
とにかくへんてこりんな解説書ですよ。

ここの住人の読解力なら充分に可笑しさに気がつきますよ。
問題は前に書いてあるけれど、日本の軍事ファンでも作戦戦闘など作戦戦術が人気がないため、
その中の特殊な要塞戦闘なんて結局誰も知らないので
珍論が出ても誰も反駁できないし
元々情報に飢えていますから「とりあえず歓迎」してしまい、
結果、迎合してしまう訳です。

多少筆が滑りましたが、結局可哀想な本ですが、もっと可哀想なのは
この本を手にした読者ではないでしょうか?
ええ、私は速攻で入手しましたよ。

44 :名無し三等兵:04/04/28 13:59 ID:???
>>40
まっとうに戦術を学びたければ、FMとか松村読んだ方が為になると思いますよ。
旧軍の戦術書なんて変な偏りがあって、とても素人にはお勧めできない。
攻撃一辺倒のくだらない精神主義に満ちた悪文ですよ。ドクトリンが硬直しすぎ。
そのままこれだけで戦術を勉強すると、何か先の大戦における日本軍の愚作戦が
至極合理的だったかのような錯覚を覚える危険性があります。

旧軍の戦術書は劇薬指定。読み方を誤ると、とんでもないことになります。
読むなら鵜呑みにしないで、絶えず批判精神を持って読みましょう。

45 :名無し三等兵:04/04/28 14:01 ID:???
>>43も感想文ぽい。珍説のもっと具体的な指摘一例きぼんぬ。

46 :名無し三等兵:04/04/28 14:23 ID:???
>>44
でも陸戦における精神的な要素って大事なんじゃないかな。
手元にあるJ隊の本でも「陸戦の特色」の一つに「精神力の価値大」とある。
また隙あらば積極的に攻勢に出るのも主導を獲得するために必要なこと。

行き過ぎるとツジムダグチみたいになるのも確かだし、
作戦要務令に精神主義も匂ったけれど、「悪文」とまではいかないのでは。
(漏れも、数年前までは旧軍の教本というだけで読むのを避けていたが)

47 :名無し三等兵:04/04/28 14:25 ID:???
>>42
>そのために、国の内外を問わず、軍関係機関およびこれら機関に所属する者との
>共同研究をおこなわず、これら機関からの研究資金を受け入れない。
つーか、こんなこと言ったら、工学部なんて共同研究ほとんどできねえんじゃないの?
それとも、あくまでも防衛庁とかとであって、軍需産業は別にかまわんと言うこのなのだろうか?

48 :名無し三等兵:04/04/28 15:19 ID:???
ぼそっ

たてまえ…

49 :名無し三等兵:04/04/28 16:18 ID:CaERzk4p
そう言うこのなのだろ

50 :俄将軍:04/04/28 18:22 ID:???
旧軍の戦術に問題があったことは間違いないと思うのですが、どこに問題が
あったのかなど考えてみると、なかなか面白いのではないかと。

たとえば、堀栄三「大本営参謀の情報戦記」の場合、彼我の戦力比較では、火
力に注目しているわけですが、旧軍の戦術で、明文化されていない前提条件
というのはあるのではないかとか、あるとすれば、どのような状況下で、
どのように違うのかなど、考えてみたり。

51 :俄将軍:04/04/28 18:43 ID:???
ガナルカナルにおける一木支隊、第一次攻撃、第二次攻撃でも、微妙な差を
感じないこともないのですが、その「差」の違いについて考察しても、意
味があるのかないのか、正直、判断に苦しむわけですが。

旧軍の戦術にも問題があったことは、ある程度、史実も証明していると思うの
で、別の体系と、比較検討などしてみるのが、よいのではないかと。

52 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/28 19:15 ID:???
>43
君にもあまり戦術的素養がないのは分かった。

53 :名無し三等兵:04/04/28 19:41 ID:???
>51
>別の体系と、比較検討
米軍から見た旧軍戦術評価・批評として纏まってるのは
「日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」
あたりかねえ。もっともこれはあくまでも現場レベルのマニュアル本であって
比較研究本では無いし,同時代の資料なので誤りも有る。
戦後になってから比較研究のレビューが米あたりで書かれているかも
知れないが,そういう資料について言及してる本って読んだこと無いなあ。

54 :名無し三等兵:04/04/28 19:49 ID:???
>>52
じゃあミリ鉄の意見も聞かせてYO!

55 :ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/28 19:58 ID:B4d1wtpz
 みんな、聞いて驚けよ!
 岸見勇美「地獄の海」(平成16年、光人社、1995円)についてです。
 本日1810頃、アテネ書房の戦記コーナーの前にいたところ、初老の男性が
「この本どうですか」と標記の本を指しました。?と思って話を聞くと、
なんと122ページの「パロンボンの海岸」の撮影者だったのです!!
 フィリピン従軍者の遺族会がありまして、北海道支部(50人)の幹事を
やっていらっしゃいます。その中に入れてもらえるよう頼んでみました。
 詳細はまたリポートします。とりあえず本を読んでみます。

56 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/28 20:16 ID:???
>54
まず一番に言えるのは、旅順の地位役割をどう見るのかと言うこと。
日露戦役における最終の決は結局大陸での決戦が必要であったと
いう状況からして、MSRの側背防護の観点から攻略必要としている
点は十分に首肯できる。
後は、陣地攻撃に関しての「火力の重要性」と「火力の限界」に着目
している点。巷間に流布している諸説は、どうも火力の絶対視をしす
ぎているきらいがあると思う。

後は色々細かい部分があるが、本を人に貸しているんで。少なくとも
「戦術的常識」があれば>43みたいに「俺説信じろ本」とか言って切り
捨てるような内容ではない。


全般的に「総論はおおむね同意、各論は同意したり異議があったり」
って感じだな、個人的には。

57 :名無し三等兵:04/04/28 20:19 ID:???
208 名前:ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I 投稿日:2004/04/28(水) 20:03 ID:???
ttp://www.gun149.com/~kisyapoppo/gun/src/1083150195520.jpg



↑この本_の?くれ。

58 :名無し三等兵:04/04/28 20:25 ID:???
>>56
だらだら駄文を書いて何か楽しいか(w

59 :名無し三等兵:04/04/28 20:28 ID:???
>>58
君は>>43で粍以上の駄文を(しかも内容紹介・解説にすらなっていない
感想文レベル)書き込んでいる訳だが。

60 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/28 20:30 ID:???
ここで↓「俺は>43じゃないんだがな」と>58の苦しい言い訳。

61 :名無し三等兵:04/04/28 20:34 ID:???
>>56
乙です さんくす

見方変えると随分違って見えるもんなんやなあ

62 :俄将軍:04/04/28 20:41 ID:???
スレッドの趣旨と異なるような書き込みになっているような気がしないこと
もないので、このあたりにて。

>>51
>その「差」の違いについて考察しても、意味があるのかないのか

これは、どのようなアプローチをするかでも異なりますから、意味があるの
かないのかという表現は、正確でないですね。

>>53
私の場合、脳内で、妄想を逞しくしているだけなので。

63 :名無し三等兵:04/04/28 21:16 ID:???
>>60
コテが煽るな、たわけめ。
罰としてお前には蔵等は貸してやらん!

64 :名無し三等兵:04/04/28 21:27 ID:???
>>41
「戦術学教程」でぐぐると(以下略)

>戦術の基礎っつうのは大体一緒だからねぇ

それもありますし、まあ、帝国陸軍の戦歴は優秀と言ってもいいんじゃないですかね。
ここで問題にしているのは戦術レベルの話ですし。

>>44
>旧軍の戦術書なんて変な偏りがあって

後学のためにどの本のどのあたりが偏ってるのか教えてください。

>絶えず批判精神を持って読みましょう

他人の書いたものを読むときに批判的に読むのは当然ですね。
ちと失礼ではないですか。

65 :名無し三等兵:04/04/28 23:02 ID:???
>>59-60
一人二役ご苦労(w

66 :名無し三等兵:04/04/28 23:18 ID:???
『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦』については
「乃木希典ですが〜」スレで感想がいろいろ出てるんで、
関心を持った人はそっちも参考にした方がいいかも。


67 :名無し三等兵:04/04/28 23:40 ID:???
>>65

そいう書き込みすればするほど

 粍 に さ え 反 論 出 来 な い 低 脳

ってイメージ定着するからやめたほうがいいよ。

68 :名無し三等兵:04/04/29 01:37 ID:???
>>67
お約束だが、

オ マ エ ガ ナ ー

69 :37:04/04/29 04:42 ID:???
旧日本軍の戦術書についてだけど
やはり攻撃に重きを置いていて、理由に防御よりもよいからと受け取れるように
書いてある部分が問題のように感じます。
それにこれはマニュアルであり、どういう風に活用するかが重要だと感じます。
私が持っている本には書き込みがあり、演習後に教官が言った反省点などの
メモが見られます。こういう部分を見ると有効なテクニックや最新の戦術などは
元々記載されていないように思えました。
戦車や毒ガスなどの部分は口述と書かれています。おそらくプリントなどを
配っていたんじゃないかと思います。

「日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」
これのドイツ軍版があります。日本では翻訳されていないと思います。
日本陸軍便覧ですが、自分は持ていなくて図書館と立ち読みですが
これを読むと沈みますね。
戦術書を読んで、これを読むと実際どういう風にやれたか、動けたか
戦争できたかが解ってきます。
しかし読むにつれ、軍隊には固有のよい戦術、悪い戦術があり
それに後方支援とシステム工学、国の富、同盟、経済が絡んできて
戦術書と日本陸軍便覧を読むだけでは頂上にたどり着けないと感じました。

70 :名無し三等兵:04/04/29 11:03 ID:???
口述って。
皆伝書の口伝みたいだな。

71 :名無し三等兵:04/04/29 11:06 ID:???
>>70
教範のたぐいで、高度の機密に関する部分が「口述」ってなってるの、結構あるよ。
その部分まで印刷しちゃうと、教範全体の秘密区分が上がって、持ち出して自習とか出来なくなるから、
被教育者の便宜のために、そういう手段をとる。
秘密指定の申請をするのも面倒だろうし。

72 :名無し三等兵:04/04/29 14:33 ID:???
いまこそ、「戦術・戦略研究スレ」を活用する時がきたといってみる。

ttp://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1064143556/l50



73 :名無し三等兵:04/04/29 19:03 ID:???
日野原重明先生と瀬島御大の対談の本を本屋で見かけたんですが
外出ですか?

74 :名無し三等兵:04/04/29 19:13 ID:???
精神主義とかのガラクタを丁寧に取り除いて精読すれば旧軍戦術書は宝の山です。
現在、昭和16年版初級戦術学教程上中下巻を読んでいますが、
戦いの原則的事項や軍隊の指揮運用面での手続きなどが把握でき、戦術への理解が深まりました。
現在市販されているどの戦術関係の書籍よりも詳細で面白いと思います。
実際の軍隊の運用マニュアルなのだから当然といえば当然なのですが。

戦術的な地形眼を養いたければ、白紙戦術や応用戦術などを読んでみるのもいいかもしれません。
これは仮設の地形や実際の地形(ほとんど満州を想定している)における各種部隊運用方法の
問題集、といった感じの本ですが、どのように各種戦術行動において地形を利用しているのか、
そのポイントが理解できると思います。

75 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/04/29 19:22 ID:???
>>69 さん
 戦術書と、現実の戦闘との間を埋めるのが、日本軍の場合『戦訓報』なんだと
思いますよ。
 だから、
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31093787
 なんか、お勧めしてみます。
 

76 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/29 19:29 ID:???
こっちもいいよ。

「戦訓報」集成
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829503319/ref=sr_aps_b_1/249-5229648-8849968

77 :ZII ◆RPvijAGt7k :04/04/29 20:31 ID:L7Zhk/2Z
 ↑芙蓉書房の63,000円のアレですね?夏ボーナスでゲットする予定です。

78 :名無し三等兵:04/04/29 20:42 ID:???
高すぎるので図書館に買わせて核心部分をコピー。これ最強。

79 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/29 20:44 ID:???
既に持っているウリは勝ち組!

80 :名無し三等兵:04/04/29 21:12 ID:???
>>76
旧軍の「戦訓報」ですか・・・
読んでみたいですが、馬鹿の一つ覚えみたいに白兵突撃を繰り返していて
経験則ってものが無さそうな旧軍のことだから、
「敵ハ火力戦闘ノミヲ重視シ白兵戦闘ヲ忌避ス ヨッテ我ガ白兵威力ヲ益々発揚シ
敵ニ徹底的打撃ヲ与フルヲ要ス」みたいな記述が延々と続いていそうな悪寒。


81 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/04/29 21:48 ID:???
>>80 さん
>日本陸軍「戦訓」の研究 大東亜戦争期「戦訓報」の分析
 を読む限りそうでもないよ。


82 :名無し三等兵:04/04/29 22:56 ID:???
>>81
既存の装備や用兵思想の大変革を要するような画期的な指摘、提言は
がちがちの保守官僚的組織の旧軍指導部には無理なんじゃないかと思います。

そんな旧軍が抽出できる「戦訓」といっても高が知れているような気もします。
前線の血みどろ戦闘で玉砕間際に送ってきた貴重な報告でも文書化されて配布される頃には
後方で学校秀才の参謀が鉛筆をなめて書いた作文に様変わりしてしまいそうで。
どうせ泥縄的な対処法の記述でお茶を濁していたんじゃないかなあと。
敵の熾烈な砲爆撃に対しては地下に潜れとか、夜戦をもっと活用しろとか、
白兵戦闘を強制するために混戦状態に巻き込め、等々・・・



83 :名無し三等兵:04/04/29 22:59 ID:???
読んでもないのに偏見をうだうだ言われても

まあ自分も含めスールしてください

84 :名無し三等兵:04/04/29 23:10 ID:???
>82
>どうせ泥縄的な対処法の記述で〜
現に戦争の真っ最中に、部隊に配る戦訓で何を書けというのか?
部隊レベルにおいて、現有装備で実施可能な事項を書くのが当然であろう。
火力装備の充実が必要とか配ったら、それこそ「アホ」だぞ。

85 :名無し三等兵:04/04/30 17:54 ID:???
IRAやPLOあるいはアルカイダの教本の日本語訳はないものか。。
テロリストの手段を知りたい

86 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/04/30 18:52 ID:???
小火器読本  黎明期の火砲から89式小銃まで
津野瀬光男  著
かや書房  刊

を某古書店でget
筆者は説明の必要もないと思うが自衛隊の小火器に関する権威。
内容は、火器の歴史や火器に関する基礎的知識(各種性能やそれに関連する構造機能)
を自衛隊小火器開発時のエピソードに絡めて語っており読みやすい。


で、その古書店で見つけた小松左京の「さよならジュピター」上下巻セット700円を
確保しなかったウリは国賊ニカ?

87 :名無し三等兵:04/04/30 19:02 ID:???
>>86
2010年のパクリニダ。つか、どっちが先だ?

88 :名無し三等兵:04/04/30 19:19 ID:???
>>86
それよかエスパイを(ry

89 :名無し三等兵:04/04/30 19:55 ID:???
>>85
オオム真理教事件以降はその手の本は出版社が自主規制しますので、
ありませんな。

90 :名無し三等兵:04/04/30 19:58 ID:???
>>88
チンコ折れます…

91 :名無し三等兵:04/04/30 20:19 ID:???
>>85 かなり古いテクストだが、どうよ。
ttp://hanran.tripod.com/guerrilla/minimanual00.html

92 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/04/30 20:37 ID:???
今日は新刊一冊、古書一冊を紹介。
と言っても、軍事関係とは少し斜め上かも。

柏書房 笹間良彦著「図説 日本合戦武具事典」

本来は日本史関係かもしれないが、武器関係なので敢えて紹介。

「図録 日本の甲冑武具事典」の姉妹編である、「図録 日本の合戦武具事典」の
普及版としての位置付けで、日本の合戦用武器に関しては、マール社の「武器」が
なかなか手に入らなくなった現在、その内容は貴重なものと言える。
第一部で弓、刀剣、長柄、銃砲を、第二部で陣中で使う陣営具を、第三部で馬とそれ
に付随する馬具、馬の運用を解説しており、図録も多く、初心者にも取っつきやすい
本であると言えよう。

講談社 大杉一雄著「真珠湾への道 開戦・避戦9つの選択肢」

これも世界史板向けかも知れないけど…。

著者は企業人として働いた後、現代史研究を志し、中公新書「日中十五年戦争史」を著した人。
本書は、昭和12年から開戦に至る日本の外交と中国の政治状況、それに絡む米国との日米交渉の
推移を見ながら、様々な局面において、常に最悪の方に舵を取った日本の指導者と、日本という国に
対し、自国の原理原則を強いようとした米国の強硬論とのせめぎ合いによって開戦に向けて突っ走って
いった過程を明解に説明したもの。
こういった過程を読み解けば、ハル・ノートもまた、最後通告と言った性格とは、また違った視点から
解釈することが出来る。

分厚いけど、読み込んでいけば、面白い本ではなかろうか。

93 :名無し三等兵:04/04/30 22:19 ID:???
世界史としての日露戦争
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4651700837/qid=1083330945/sr=1-22/ref=sr_1_2_22/250-3275242-1375426

これ読んだ方がいたら感想を聞きたいのですが
古本屋でみかけて買おうかどうか悩んでいるので・・・

94 :名無し三等兵:04/04/30 23:11 ID:???
>>87
原作は、
2001年宇宙の旅…1968年
さよならジュピター…1982年
です。

95 :名無し三等兵:04/05/01 00:02 ID:???
 軍事史学会の「第二次世界大戦」を読まれた方いますか?
買おうかどうか迷っているので参考までにお聞きしたいのですが。

96 :名無し三等兵:04/05/01 01:53 ID:???
>95
「第二次世界大戦」って言っても3冊あるんだが、「発生と拡大」なら持ってる。
軍事史学会員(大学教授など)が、各研究テーマの最近の論争と、自分の見解
を10pちょっとで簡単にまとめた内容。たぶん、他の2冊も同じ構成だと思う。

歴史物の普通の本じゃないんで注意。最近の研究動向を知りたいんなら買いだが、
あんまり軍オタ向けの本じゃないと思う。

書店や図書館で現物見てから買った方がいいと思うよ。

97 :名無し三等兵:04/05/01 12:37 ID:???
東亜戦争を変な思想が入っておらず事実関係が分かりやすい本って
ありませんか?

98 :名無し三等兵:04/05/01 13:13 ID:???
現代戦の機甲・機械化歩兵あたりの師団・旅団レベルでの戦術に関する本で
オススメはないでしょうか?

99 :名無し三等兵:04/05/01 16:34 ID:???
>96
ありがとう。そうしまつ。

100 :ミリ屋哲 ◆4EZIX.r92I :04/05/01 16:37 ID:???
100get(・∀・)イイ!

押入から光人社の「硫黄島決戦」 橋本衛 他  が出てきたのでsage

101 :名無し三等兵:04/05/01 17:45 ID:???
>>69
ドクトリンには、それ自体に国の事情などが反映しており、システム工学では、
組織として一定水準の成果を保証しようとしているわけで、時間軸上の手順
など、立案に関しても、いろいろと考慮すべき要素は多いのでしょうが、
マニュアルの場合、教育システムでもあるわけで、下級将校から、指揮官ま
で、個人、組織としての在り方まで、完全に網羅し尽くされているような
ものでもなく(教育としては、努力すべきでありましょう)。

指摘されている「軍隊には固有のよい戦術、悪い戦術」というものは存在す
ると思いますし、(上級指揮官になればなるほど)頂上にたどりつくため
には、様々な分野の知識が必要になってくるのではないかと考えます。

ビジネス関連の書籍などでも、参考になる部分は、多々あると思います。

102 :名無し三等兵:04/05/02 09:38 ID:???
FM置いてるサイトが繋がらないけど(二年ぐらい前は繋がってたけど)、
今は.jp(というか.com以外)は弾かれたりするの?

103 :名無し三等兵:04/05/02 16:20 ID:???
>>101
心理学的なアプローチを試みてみると、また違ってみえてきたり。

104 :名無しくん、、、好きです。。。:04/05/02 18:31 ID:???
>>102
飴串を指せばつながります。
そこにかぎらず、army.milは英語圏以外のIP
だと弾かれることが多くて…(つД`)

あとFMならGrobal Securityにもおいてますね。

105 :名無し三等兵:04/05/02 20:19 ID:???
古代から現代までの戦場清掃(戦死体処理など)についての本が読みたいのですがお勧めはありますか?

106 :名無し三等兵:04/05/02 21:06 ID:???
FM翻訳して発行しちゃったりする酔狂な出版社、出ないもんかなぁ。


107 :名無し三等兵:04/05/02 21:29 ID:???
>106
結構な頻度で改訂されてますからなぁ……。
その辺りをどうフォローするかが問題になりそうですな。
デアゴスティーニから「週刊フィールドマニュアル」なんてのも面白そうですが。

ところで、札幌は狸小路のラルズ8Fで古書市が開かれてます。
軍事関係も多少出品されてるので、近くの方はのぞかれてみては。
個人的には、二次大戦当時の一次資料が興味を惹かれる感じでしたな。

108 :名無し三等兵:04/05/02 21:31 ID:???
古本市は一日目が勝負だね。


109 :名無し三等兵:04/05/02 21:33 ID:???
てか教範類となるとアメさんのFMがまず出てくるけど
陸戦の本場のロシアとかドイツとかの教範のほうが中身が濃そうだな

110 :名無し三等兵:04/05/02 22:26 ID:???
使い易いマニュアルを作らせたらアメは世界一だからねえ。取っ掛かりとしてはベストじゃないのか。

111 :名無し三等兵:04/05/02 23:15 ID:???
FM翻訳について
ミリタリー系雑誌等への抄訳掲載を除けば、陸自で全訳あり。

ロシアの教範
素人というかマニアにとっては具体的で良いが、それを職務で(嫌々)読む人間にとってはFMの方が読み易い。
記述範囲は軍の考え方が違うので、それが上記に影響している。また「上級」教範と「下級」教範でも多少違いあり。
邦訳は知らない。

ドイツはそもそも見たこと無いので誰か頼む。


112 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/05/03 10:47 ID:???
>>105 さん
 先日、ネットオークションで買ったのですが、まだ品が届かず、未見なのですが、
「死体と戦争」という本があります。
 この本のタイトルをネット検索しますと、

>第1章 死体を視る(心中遺体鑑識百体の温泉医;腹上死・死に至るまで生の昂揚 ほか)
>第2章 死体に触れる(死体化粧チームの頃;刺青の皮を剥ぐ博士 ほか)
>第3章 戦争と死体たち(私は戦争で殺されることの礼讃者;ある人肉嗜食者の回想 ほか)
>第4章 死体志願者たち(千年王国の訪問者たち;死の実験家たち ほか)

 というのがHITしますので、戦死体処理に関しては、これでOKなんじゃないかと〜


113 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/05/03 23:01 ID:???
 今日、その「死体と戦争」が届いたけど、読み物としては面白かったけど、戦争
清掃に関しての本としては、ダメだわ。

114 :名無し三等兵:04/05/04 00:31 ID:???
>>109

赤軍の教範、旧軍が翻訳したのがあるはず。

115 :名無し三等兵:04/05/04 00:51 ID:???
>>112-113
105です。ベタ藤原さん情報ありがとう
衛生関連から調べてみます。

116 :名無し三等兵:04/05/04 17:21 ID:???
チェチェン武装勢力がモスクワの劇場を占拠した事件で、
ロシア当局が使用した特殊ガスについて参考になる本はありますか?

117 :ZII ◆RPvijAGt7k :04/05/04 19:59 ID:xRS8jkap
 今、15年ほど前に発行されたワールドフォトプレスの文庫をまとめ読み
してるんですが、その「原子力潜水艦」116ページ。SSN20の射程が
「八三、○○○km」。
 しかも2か所。地球を2周してどうする!(笑

118 :ZII ◆RPvijAGt7k :04/05/06 22:28 ID:UURi0xY5
 同シリーズ「世界の戦車」114ページ。74式のエンジンが「ガスタービン」…
 前の所有者が「ディーゼル」と書き込んでいました…

119 :名無し三等兵:04/05/07 00:22 ID:???
軍事について広く知りたいのですが
初心者が最初に読むなら何が良いでしょうか?



120 :名無し三等兵:04/05/07 00:44 ID:???
>>119
並木書房の江畑謙介氏の著作でもどうぞ。

121 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/05/07 22:05 ID:???
>>119 さん
 ん〜 エバたん本でいくと、この本なんかはいかが?
『兵器と戦略』
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=19323004

 あとF.ダニガンの『新・戦争のテクノロジー』なんかもアレなんだけど、まあ
手に入り辛いぞっと(w

122 :名無し三等兵:04/05/07 22:15 ID:???
>>120
『戦争のテクノロジー』と『新・戦争のテクノロジー』2冊があるけど、
やはり『新・戦争のテクノロジー』の方がお勧めですか?

123 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/05/07 22:50 ID:???
>>122
 見比べたことはないけど、新しい分そうかと〜

124 :名無し三等兵:04/05/07 22:55 ID:???
自分が直接読んだわけではないが・・・
某誌にブッシュ政権閣僚の愛読書、というのがあったので貼ってみます。
ブッシュの愛読書
Eliot A. Cohen Supreme Command: Soldiers, Statesmen and Leadership in Wartime
(ジョンズ・ホプキンズ大教授による文民統制論。ネオコンの皆さんに読まされたとのこと)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757209665/ref=pd_rhf_p_1/250-3088295-1046657

ラムズフェルトの愛読書
William Manchester The Last Lion, Winston Spencer Churchill: Visions of Glory, 1874-1932
(歴史家によるチャーチル伝。邦訳作品にマッカーサー伝あり)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0385313489/ref=pd_rhf_p_1/250-3088295-1046657
Roberta Wohlstetter Pearl havor : warning and decision
(歴史家による諜報活動研究。邦訳あり、絶版。 夫はシカゴ大教授、RAND研究員、核戦略理論家でネオコンの初期理論家)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0804705984/ref=pd_rhf_p_1/250-3088295-1046657

チェイニーの愛読書
Victor Davis Hanson An Autumn of War: What America Learned from September 11 and the War on Terrorism
(古典学者、戦史研究家。右派寄り総合誌『ナショナル・レヴュー』寄稿家。邦訳に『図説 古代ギリシアの戦い』)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1400031133/ref=pd_rhf_p_2/250-3088295-1046657
Bernard Lewis What Went Wrong?: The Clash Between Islam and Modernity in the Middle East
(プリンストン大名誉教授、アメリカでの中東史研究の権威。著者はイラク介入賛成派)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535583307/ref=pd_rhf_p_3/250-3088295-1046657

書評によるとコーエン教授の本は「(政治の理解できない)軍人に戦争を任せてはならない」とのモットーのもとに、
文民統制の重要性を強調。ただ湾岸戦争の不徹底を非難したり、ラムズフェルトの国防総省での統制も誉めているとのことで、
この本がネオコンのバイブルではイラク戦争が制服組の反対を押し切る形で進んだのもむべなるかなと思わなくもなかったり。

125 :名無し三等兵:04/05/07 23:25 ID:???
『新・戦争のテクノロジー』だけど、こんなん書いてある。

本書は現代戦の構造と諸要素を分析し、その本質を考察した
超ロングセラー戦争のテクノロジーの改訂増強版である。
旧版刊行後激変した現代戦の局面をフォローし、旧版の骨子を
踏襲しながら、記述とデータを全面的に一新。さらに各章に将来の
予測、理論と実際といった項目を新設し、旧版刊行後浮上した
「化学兵器」「宇宙戦争」「電子戦」「核兵器」「新兵器」などの諸現象を
もとりあげ、より一層の内容充実をはかった。ボリュームも旧版に比べ、
1.3倍にアップした。
旧版の不備を補い、用語の訳語にさらなる正確さを期し、「現代戦情報辞典」
として役立つ決定版えお目指した。

126 :名無し三等兵:04/05/08 01:14 ID:???
戦争のテクノロジーは新旧共に版元絶版、古書で探すしかないです。

「米軍の前方展開と日米同盟」川上高司著 同文館出版

著者は米国の国防戦略とその対日政策の分析を専門としてきた研究者で、一時期
防衛研究所にも主任研究者として在籍していた。本書は著者の博士論文を一部増補
改定したもので、「米国の国防戦略の一環としての前方展開の『歴史』、米国の国防
戦略と呼応して変遷をたどっている世界システムの『理論』、米国の国防戦略と相関
関係にある日米同盟の『現状分析』」からなる。

個人的には第三部の「著者の提言」がなかなか刺激的であった。すなわち、日米
同盟を共役的な同盟へとシフトさせるために日本の安全保障体制を再構築し、さらに
日米同盟を基軸として多国間の地域的安全保障体制へとシフトさせるという方向への
提案が行われている。そして、それは9・11後の米国の軍事戦略の変更に触れた終章
において再確認されている。

他に第二部で提示される9・11テロ以降の米軍の軍事戦略の変更とそれに伴う軍の
ドクトリンおよび軍の組織の変更あたりも興味深いし、第一部における米国の前方展開の
歴史の概説も、戦後の米国の軍事戦略の概略をつかみたい、という読者には有用で
あろうと思われる。

分類的には学術書になるのだろうし、十分な理解には国際関係学あたりの知識が
必要であると思われるのだが、流し読みするなら漏れみたいな畑違いの人間にも
困難ではありませんですた。

127 :名無し三等兵:04/05/08 21:56 ID:???
最新 ミサイル全書 新紀元社
小都 元 著 A5判 280頁予定 予価3,700円 2004年7月発売予定

弊社(新紀元社)から8年前に発行され、現在絶版になっております「ミサイル事典」の改訂版という位置
づけで、最新の情報をもとにミサイルの第一人者である小都元氏が新たに執筆した一冊です。「ミサイルと
は何か」から、各国のミサイルに関する最新の情報、ミサイルの命名法まで、ミサイルの全てがわかる最新
版です。



128 :ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E :04/05/09 02:42 ID:???
>「対ゲリラ戦」白善Y
 そういや、私の手元にあるのは、サイン入りだったりする(w;

129 :名無し三等兵:04/05/09 08:43 ID:???
>>127
8年前とはいえ微妙に懐かしい。
当時、学生だったから買えなかったのでよく本屋で眺めてますた。

130 :名無し三等兵:04/05/09 12:39 ID:???
>127
globalsecurity.orgあたりの記述と比べてどう?

131 :名無し三等兵:04/05/09 13:39 ID:???
絶版つうても、まだ普通に本屋に並んでいるよな。ミサイル辞典。

132 :名無し三等兵:04/05/09 14:31 ID:???
96年発行のミサイル事典はA5版486頁で3786円だから、200頁くらい減って
値段がだいたい同じなのはいったい・・


133 :名無し三等兵:04/05/09 15:30 ID:???
>>132
目次を見ると、96年の奴の改訂じゃなく

世界のミサイル・リファレンス・ガイド
ミサイル事典
小都 元 著
本体6800円 B5判 620頁
ISBN4-88317-352-6 2000年07月25日

の改訂みたいなんですよね。

134 :名無し三等兵:04/05/09 15:33 ID:???
>133
退役済みとか、古いミサイルは省いて、最近のだけ解説なんでしょうか?


135 :133:04/05/09 17:31 ID:???
>>134
ちなみに(改訂版の方の)目次です。

【掲載予定項目】

■第1章 ミサイル入門
「ミサイル」その言葉の意味/ミサイルとは何か/ミサイルとミサイル・システム/ミサイルとロケットはどう違う?/ミサイルの起源/ミサイルの種類/戦略ミサイル・戦域ミ
サイル/戦術ミサイル/弾道ミサイルと巡航ミサイル/ミサイルの仕組みと性能/ミサイルの推進システム/ミサイルの誘導・制御システム/ミサイルの弾頭

■第2章 戦略ミサイル
弾道ミサイルの種類/弾道ミサイルの飛行プロファイル/弾道ミサイルの弾頭とペイロード/弾道ミサイルの命中精度/弾道ミサイルの配備方式と発射方式/弾道ミサイルは実戦
でどのように使われたか/米ロの戦略核戦力の現状/米国の戦略ミサイル/ロシアの戦略ミサイル/英国の戦略ミサイル/フランスの戦略ミサイル/中国の戦略ミサイル/旧ソ連
共和国(ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシ)の戦略ミサイル

■第3章 戦術ミサイル
戦術ミサイル分野の動き/地対地ミサイル/防空ミサイル/空対地ミサイル/空対空ミサイル/対艦ミサイル/対戦車ミサイル/精密誘導爆弾/対衛星ミサイル/戦術ロケット/
戦術ミサイルの実戦使用例

■第4章 ミサイル拡散
ミサイル脅威とミサイル拡散とは/弾道ミサイル開発計画を持つ国々/各国に拡散したミサイル/スカッド・ミサイル/北朝鮮のミサイル/インドのミサイル/パキスタンのミサ
イル/イスラエルのミサイル/イランのミサイル/イラクのミサイル(イラク戦争前の実態)/リビアのミサイル(廃棄される前の実態)

■第5章 ミサイル防衛
ミサイル防衛に向かう変化/ミサイル脅威とは/ブッシュ政権のミサイル防衛/ソ連/ロシアの弾道ミサイル防衛システム/日本のミサイル防衛システム

■第6章 ミサイル資料
米国のミサイル命名法/米国が開発してきたミサイル一覧表/米国の軍用ロケット一覧表/米国の精密誘導爆弾GBU一覧表/ロシアのミサイル命名法/世界のミサイル産業/ロシアの
ミサイル工業 /ロシアのミサイル設計局

136 :名無し三等兵:04/05/09 17:36 ID:???
「太平洋戦争と石油」三輪宗弘、日本経済評論社はどうでしょうか?

読むのまだ先になりそう………

137 :名無し三等兵:04/05/09 19:20 ID:???
>>136

欲しい本その三くらい。

読んだら感想よろしく。

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